通じない日本語ですれ違いの恐怖。もはやテレパシーでいくしかない
人生半世紀を生きた低所得の初老が突然ハッ
と気が付いたことを
記録しておく自分都市伝説です
皆さんには決してあてはまりません
まして、ためになる事などひとつもありません
ひょっとすると
少し
暇つぶしになるかもしれません
そんな記事に目を留めて頂きまして
先ずは感謝いたします
ありがとうございます--------------------------------------
「 俺、日本人だよな」
マズい。
「日本語通じないわ」
就職し、東京本社の新入社員研修で感じた恐怖。
研修期間中一週間も経てば、気の合う仲間もチラホラ現れる
そして
コミュニケーションを取れば取るほど
イントネーションと
方言で
よくイジラレたもんだと
「日本語が通じなかった過去」
今となっては懐かしい思い出が戻って来た
先日の父の日に、アルバイト中
店長君とアルバイトJKの何気ない
世代ギャップのある会話が蘇らせてくれた
そして爆笑させてくれた
あらためて
同じ時代を生きて、同じ日本語を喋っているのに
コミにけーしょんがすれ違う
これいかに
なんて
ちょっと考えさせられた会話------------------------
もうすぐ時刻21:00
アルバイトの飲食店、やっと客が引き始めた
なにやら今日は忙しいと思いきや
この時刻になってようやく今日が
父の日という事に気が付いた
店長君、
どうやら朝一出勤から食事も取っていない様子
「初老。」
「ちょつと休憩させてください。」
「タバコ吸いたくて」
無償髭が伸びて
ゲッソリしながら話かけてきた
初老と同類、ニコチンが体内から切れると
息絶えてしまうタイプの人類だ
「どうぞ、少しまかせてもらっても大丈夫だよ」
爽やかな笑顔をつくり
<(_ _)>と会釈しながら店長君が
店舗から出ていったところで
爆笑タイムは起こった
出口手前にいた
アルバイトJKに向かって一言
彼は言い放った
パタン。
裏口ドアが閉まる。
駆け寄るアルバイトJKの足音が聞こえる。
「初老!」
「店長今、ドローンするって出て行っちゃいました!」
ー今日の忙しさからかー
今の店長の不条理な一言から
アルバイトJKは初老に日頃の不満をブチまけた
「忙しくても、いつも休憩入ったら1時間は帰って来ないんですよ!」
「ドローンとか、休みの日にやればいいじゃないですか!」
世代間の「通じない日本語」の一言が
日頃不満の溜まっていたJKに火を付けた
と、
同時に
廻りのアルバイト達とJK、アイコンタクト。
店長君の日頃の信頼度と
彼がこの店で
ホールスタッフからどう思われているのか
一瞬で理解できた--------------------------------
「どろんする」の意味を
JKに
柳の木の下の、幽霊の物まねと
忍者の人差し指を重ねるゼスチャーで、説明した
周りと爆笑してる最中に
どろんしてタバコくさい彼は店舗に無事ご帰還
「ね、直ぐ戻ってきたでしょ」
-------------こんな
日本語のすれ違いから思わぬ展開で副産物的な発見
たった一言が
思わぬ行き違いや誤解を生みだす
昼食も食べられずに、閉店間際、やっと一本のタバコで
束の間の安らぎを手に入れただけなのに
たった一言が
ホールスタッフの日頃のうっ憤を爆発させ
廻りに”不満”という共通の理解で妙な結束力をもたらし
普段近くで働いていない初老にも
人として不信感を募らせることになってしまっていることに
「どろんするわ」の一言
裏口の扉を開ける前と後で
たったタバコ1本を吸っている時間に
これだけのドラマがあったことを
彼は知らない
言葉って難しいと同時に、会話への「恐怖」を
爆笑の後ちょっと感じた瞬。
やっぱり、心から思っている事は
「テレパシー」で伝えるに限るかな
初老はできませんけど・・・・・・
そんな-----------
通じない日本語の爆笑経験が忘れられずに
この本を探して読んだ
初老の世代は、女性が会話の中で
「パンツ」 と発しただけで、
ちょっと(*'ω'*)となりがち
そんな世代間の価値観のズレからくる妄想のすれ違いとか
若き日にされた「方言いじり」的な地域差が出る通じない
日本語の話が「なるほどね」と納得
経験談をさらっと読み流し
会話の恐怖から少し脱出
でも考えてみると
そうやって、言葉って変わっていくのが世の常なんですよね
一体どれくらい初老の「訛りと滑舌の悪さ」が
100年前に通用するか、試してみたい気もしますが
さて
次はテレパシーの訓練を・・・・・・
最後まで御覧頂まして、ありがとうございました