50代初老が低所得に転落したら日常すべては都市伝説だった件

日常に潜む「はウっ!」とした瞬間を切り取る。信じるも信じないも自分次第

人気の「地球ツアー」で宇宙人が落胆した日。地球人に襲った恐怖とは

 

人生半世紀を生きた低所得の初老が突然ハッと気が付いたことを
記録しておく自分都市伝説です

目を留めて頂きまして感謝いたします

ありがとうございます-----------------------------------------------------------------

目次です

 

トレンド地球ツアー

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陸地中に銅を使った配線を張り巡らせ、発電所を建設してエネルギーを
送電するシステムで
夜間
きらびやかに光り輝く「地球」

無線動力送電やフリーエネルギーを発見しておきながら
それを今日まで利用せずに、あくまで原始的なシステムにこだわる
ミステリーさと
光り輝く姿が躍動する、神聖なる”神龍”のように見えるスポット
話題となって今
宇宙旅行で地球観光ツアーがちょっとした人気スポットになっている

人気ツアーにクレーム 

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そんな人気のツアーに
今、ちょっとしたクレームがついている

昨年のある期間に参加した旅行者約2万人が、料金の一部払い戻しを
ツアー会社に求めている模様

訴えを起こした参加者全員がこう語る

「神龍の首から上に文明の明かりはなく、見えたのは首のない龍。
「躍動する神龍が見たくてこのツアーに参加したのに、その日はまるで
悪魔の化身のようなオーラさえ感じられた。」
ツアー会社はこのクレームに早急対応する見込み

ちなみに光り輝く神龍の形となるのは
地球名称で日本列島という島の州域
クレームの原因、頭の個所に当たる問題の場所は
北海道と呼ばれている

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地球評論家と一部の地球マニアからは、 こんな意見も出ている
「地球に今の文明が発展し、ピークを迎えてから今日までこんな状況は初めての事」
「おそらく地球文明アセンションの、きっかけの一つになる現象ではないか」
「それは大変貴重な物を見ている。逆に居合わせた方は非常にラッキーだ」

良くも悪くもこの地球ツアー、貴重な体験日となったのは
地球・日本時刻で2018年9月6~9日の約3日間

宇宙規模ではちっぽけなトピックかもしれない

しかし当事者の地球人、特に北海道民にとっては
最重要事項のトピックだ
当事者の地球人にとって重大な災害になっていた事を
この旅行者たちは知っているのだろうか。 

北海道から明かりが消えた日

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先ずは昨年の震災はもとより
近年地震・自然災害で被災された皆様に
謹んでお見舞い申し上げます

こんな発表が宇宙のニュースになったかどうか
真意は謎。

2018年9月6日
しかし
当事者の北海道民にとっては忘れられない重大な経験をした日
北海道胆振東部地震より約8ヶ月が経過した今、気になる事

現在少なくなりつつある余震だが
この余震が起きた時、思い出したように
「あのトキ、そういえばさ~」
という、9月6日のブラックアウトが過去形になっている会話が
今周りにものすごく溢れるようになって来た

北海道から明かりが消えたあの日
襲ってきた恐怖が
自分自身でも過去のものになりつつある事にも気づき
自分の為に
恐怖と戦いながら何が必要になったか
あの日を思い出して記録しておくことにした

もしこんなつたないブログでも
御覧になってくれている方がいるのなら
いざというときに
ほんの少しでも思い出していただいて
お力になれれば幸いです

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改めて謹んで被災された方々へのお見舞いを申し上げてから
この記事を進めます
私は

大切な方がお亡くなりになった方
家屋の崩壊で今だ仮設住宅にお住まいの方
ライフラインが全て寸断された方
とは比べ物にならない
身体は老化しているものの五体満足
同居家族に障害がある物もいない
         という幸せな条件での被災者です

初老の被災レベルはほんの些細な最低限のものです
震災発生時は食器棚から2、3枚食器が落ちて破損した程度
家族に負傷もなく
電気の無い生活を3日間過ごしただけの事
ここで体験談としてお伝えできるのは
その時の体験談から
「なにを準備しておけばよいか」という事だけです


ブラックアウトでの3つの恐怖

この3日間で何が一番の心配事になって恐怖を覚えたか
時系列に心配事は増えていきましたが
後になり、今考えると情報を整理できて
冷静に対処できたこともあってか
結局はこの3つの恐怖に対して

・暗闇の恐怖
・情報寸断の恐怖
・凍死の恐怖

冷静に対応できれば、「ブラックアウト」を乗り切ることが出来る
はずです

暗闇の恐怖

携帯照明、いわゆる懐中電灯は絶対必要です。
日が沈んでから、カーテンを閉めて 

これ

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「ブレーカー」をポンと”OFF”にしてみてください
簡単です
指1本で出来ます
時間も掛かりません。2、3秒で終わります
これで室内での停電が再現できます。

いつもの自分の自宅ポジションから、この状態で懐中電灯を片手に
外へ出てみてください
改めて、今まで気が付かなかった家の中の段差に気が付いたり
鍵穴が見えないことに気が付くはずです

さて、無事外へ出られましたか?
しかしここからは、ブラックアウトのシュミレーションはできません

周りを見渡してください。
道路の街燈、お店の看板、信号機の明かり・・・・
夜間、外を歩くとき、懐中電灯を持ち歩く方はあまりいませんよね
しかしブラックアウトになると
この明かりたちには助けてもらえません

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頼りになるのは月明りと
時々往来する車のヘッドライトだけです

知人・親族・ご近所の安否確認、必要なものの買い出し・・・・
車で携帯電話の充電を余儀なくされる方もたくさんいました

夜間の外出が意外と多くなりますのでご注意を

スマホあるから大丈夫!とおもっているあなた
電力復旧の目途が立たない中
スマホの照明機能のたよっていたら即、バッテリー切れ、アウト。
モバイルバッテリー?
何時間もちますか?

そして
懐中電灯の乾電池、これも常備を必ず忘れないでください

2日目の暗闇が訪れたとき
初老の懐中電灯の明かりは弱々しく、まさに空前の灯となりました
気づけば時すでに遅し、乾電池は最初に売り切れる商品の一つ
買えないどころか、空いている店舗すらない
悲惨な状況を体験しました

それから
懐中電灯の置き場所ですが
停電直後、初老は暗闇の中
どこに置いたか忘れてしまい
ひたすら暗闇の中、探し回りました。
首からヒモつけて、ぶら下げておくのが一番なのでしょうが
そうもいきませんので、あれ以来我が家では

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ここなら忘れないし、暗闇でもなんとなく行ける場所ということで
照明スイッチの付近に置いてあります

情報寸断の恐怖

地震発生から20分くらい経ったでしょか。TVが突然消灯
「ブラックアウト」がはじまりました

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その後、北海道全域停電の情報を知ったのはスマホからです
長期戦になりそうな嫌な予感・・・・とりあえず就寝しましたが
次の日に午後
突然ネットの回線が繋がらなくなります。
ここで、スマホでのテレビ、ラジオからの情報は断たれました 

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緊急速報と万が一の安否連絡の為に
スマホの電源は一応入れっぱなしです

しかたない・・・
物置に眠っていた発電機を目覚めさせることに

カセットボンベを燃料源にしてエンジンを起動させる救世主
容量は小さいが、テレビ1台くらいなら余裕で行けます
排気があるため室内では使えないので
ベランダから、窓伝いに延長コードをTVまで伸ばして

エンジンスタートのヒモを思いっきり引き上げ
「ぶううぅぅん」
「キいぃーーーン」と
なりは小さいくせに高音を響かせスタート!

の瞬間
「ギゃあぁぁぁ~~」

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発電機の爆音にアンサーが直ぐに返ってくる・・・・
隣の家の”赤ちゃん”の鳴き声だ・・・・

停電の恩恵。
街は電気がないと、人が動かないとこんなに静かなんですね

時より走る車の音くらいで、気が付けば経験したことのない
静けさが周りを覆っています
その中での爆音発電機作動に反省しきりで
隣家に直ぐに平謝り・・・・

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雑談していると、隣はオール電化で赤ちゃんのミルクのお湯も
大変そう
すぐさま、カセットコンロとボンベをもう1台
貸してあげることに(^^♪

さて、発電機作動作戦が失敗におわり

今度は携帯ラジオを慌てて探します。
しかし、ここでも乾電池の残量が気になるところ
なにせ最後に使ったのは5年前にキャンプの時
情報が寸断される恐怖との闘いです
これが最後の頼みの綱です
運よく、次の日ネット回線復旧まで乾電池は持ちこたえましたが
ここでも乾電池の常備を肝に据える事となりました

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ラジオの情報から、2日目から順次スーパーが日配品を供給
食料は慌てなくても調達できることを知り
飢餓への恐怖がなくなり

断水地区での水の補給場所、緊急医療対応の病院等も
随時地区ごとに細かく情報が流れます

停電が復旧した地区も都度流れ、我が家の電力復旧の目途も経ち
慌てふためいて乾電池購入の旅に出ずに済みました

冷静に行動できるのは、情報があっての事と痛感

凍死への恐怖

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不幸中の幸いを唯一上げると
この震災が冬に起こらなかったこと。
我が家では、暖房は集中セントラル方式
ボイラーが必要となるが、停電ではもちろん作動しない
冬なら速攻で避難所へ駈け込まなければ凍死必出だった

そんな中で常備しておきたいのは、乾電池で点火できる
燃料が灯油のストーブ
当然だがポリタンクに最低限の燃料は
あらかじめストックが必要

この商品、お客さんに頼まれて9月に購入しようとしたが
3ヶ月以上かかるといわれてしまった。
夏場に購入しないと、冬季には使えない

【送料無料】トヨトミ TOYOTOMI KS-67H 対流形石油ストーブ

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しかしこの状況がもう少し続いていたら・・・

モバイルバッテリーは底を突き
発電機のある心ある店舗での、携帯充電サービスには長蛇の列

車からの充電が頼みの綱だったけど、燃料も直ぐ底をつく
現実スタンドも、最後尾が見えないほど燃料補給渋滞
そして最後尾に燃料が行きわたることなく
オープンしたスタンドから順次消えていく

発電機も燃料がなければ無用の長物

乾電池もカセットコンロも当然
どこを探したって影も形もない

懸命の電力復旧があって、3日の停電で事は澄んだものの
これがあと2.3日続いていたらどうなってたかな・・・
ネットの回線の復旧がもう少し遅かったら・・・

そんな時、情報はますます必要になる

最後は祈るしかない・・・

地球ツアーに訪れる宇宙人に
サイコパス回線で念じてみるか・・・・

<(_ _)>「お願いします。助けてください」<(_ _)>

 地球人からの願い

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助けを被るまえに

宇宙旅行、地球ツアー会社の方へお願いをすることにした
結論からいうと
地球見学ツアーの利益の一部を私達地球人に還元してほしい

それが、次に”神龍”が見られなくなったときに
復旧する最速の方法でもあります
・消費社会から脱却できずに、今だフリーエネルギーを使用しない
・ブラックアウトなる言葉が一気に定着し、次に電力供給トラブルがあっても
「ブラックアウトだからしょうがない」を
大義名分にしようとしている人間がいることも確かだ。

地球人に美しい地球を守る義務もある
しかしながら、私達地球人個人々はまだまだ非力で
強い物に従うしかないシステムの中で生きているのも事実だ

そんな世の中で、近年の震災の中何とか私達は立ち上がって来たが
人として最低限度のがんばれる準備が経済的にできない者もいる
情報の寸断が近代で一番恐怖になる事を理解した人類に

地球見学ツアーの利益の一部を使って

下記の物をどうか支給してください<(_ _)>

 

【ラジオ付きLEDライト】
ラジオとLEDライト。停電で必要な2つの最重要アイテムが一緒
「乾電池が買えない」という震災ストレスから解放されます
しかも、携帯の充電も出来て
乾電池は必要ありあせん
手回し、ソーラーパネルとW自家発電機能
手回しできないお年寄りや、万が一の怪我で手回しが出来なくても
ソーラーパネルで充電ができるのは、本当に力強い。

 

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NEWタイプのラジオ付ライト!!ダイナモ マルチライト マルチパワーステーション 5600

 

【ポータブル電源】

排気なしで室内で使用可能
冬季非常時に、電気毛布も可能な大容量設定
ソーラーパネル充電ができる

 

 今だ復旧に至らない、新たな土地問題等が多発している中で
この震災の教訓が風化しない様
被災者の一人として、私でも出来ることはないかと考えて
冒頭の宇宙人から見た震災の日というアプローチをさせて頂きました。

 

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