北海道にポセイドンは実在していた。９つのシモベ達が明らかになったので公開
ーポセイドンは実在していたー
しかも日本の北海道に
この記事は突然
日常で「ハッ」とした瞬間を
見逃さず切り取り
初老が自分勝手に
都市伝説と認定した”伝説”のみを
好き放題に記録する
自分都市伝説。
皆さんには決してあてはまりません
ましてや為になる事柄は
一切ございませんが
今回は
すこしビールが飲みたくなるかも
しれません
にも
拘わらず
今回もお付き合いいただきまして
大変感謝いたします---------------------------
ーポセイドンーこう聞いて”神”を想像するか
少年時代の夏休み
ラジオ体操が終わり
午前中
円グラフのタイムスケジュールでは
”べんきょう”と
刻まれていた時間帯
ＴＶという恐るべき四角い箱が
幼い心を誘惑してくる
「夏休みアニメ子供劇場」
繰り返す再放送
もう何度観ただろう
しかし
恐ろしくこの誘惑は強烈
またまた何度も
観ずにはいられないのだ・・・
ロプロスは空
ロデムは地を駆ける
そして
ポセイドンは海
幼いころから洗脳され続け
初老にとってのポセイドン率92％は
バビル二世のシモベ
となった
ーそして時は過ぎ去りー
この少年時代の強烈な刷り込みは
「ポセイドン」のいう存在を
強大なものとし
親父へと容姿を変えた今、
伝説のダジャレ定番の一つへと
姿を変える事となる
好きな丼ものは？と聞かれ
「かつ丼」
「牛丼」
そして
「ポセイ丼」
活字で書くと面白くもなんともない
むしろ
こっぱずかしい
しかしこれが
親父のダジャレ真骨頂
実際の現場で
ージャックナイフの切れ味が炸裂ー
するもしないも
要は
使い方ひとつだ
結果、うけなくてもいい
紙一重のスリルを楽しむ
それがおやじギャグの神髄だ
ポセイドン実在の情報源
話がそれた
そもそも
この
ポセイドン実在の情報を知ったのは
１本の電話による内部告発からだ
会話の中で
なにげに
これを炸裂させたことから
事は起こる
来週帰省予定の友人との会話中だ
「どうしても海鮮丼だけは食べて帰りたい」
・・・と
もう、道産子ではない友人
何故だ友よ・・・
「好きなネタ、好きなだけ寿司注文して食べればいいべ」
「いやいや、全部のネタ一緒に眺めたい」
「全部一緒にほおばりたい」
少し北海道を離れると
こうなってしまうものか
と
ちょっと悲壮感にひたりながら
「豚丼は？」
と切り返す初老に
「豚丼、こっちのほうが旨いとこある」
・・・ふーん
「じゃあポセイドンは？」
・・・・よし
いい流れで炸裂した
「ポセイ丼ね」
「あれ、海鮮丼だべ」
「こないだ製造部の奴、小樽で食ってきたって言ってたわ」
「イカ入ってないみたいだわ」
・・・・・・・
食べた
海鮮丼
小樽
何言ってんだ、おい？
今
イカのIN、OUTはどうでもいい
・・・・ポセイ丼って
・・・・あるの？
もし、ポセイ丼が実在するのなら
このおやじのダジャレは
今後使用不可なのは明白
それは避けなければならない現実
何故ー
真面目に会話を切り返すのだ
友よ---------------------------------
あいつの話だ
ひょっとして
ガセの可能性もある
「ポセイ丼ギャグ、今だ死なず」
そう信じ、真実とは何かー
希望を胸に抱き
実態を調査しなければならない
ポセイ丼は実在していた
しかし
答えはすぐに出てしまう
海の神にひっかけて
海鮮丼に「ポセイ丼」命名する
この
ー奇跡的なセンスを持つ、つわものは実在するー
店舗名：小樽ポセイ丼
看板メニュー：ポセイ丼
ガセネタか？という
わずかな望みは完全に消滅し
ー今、この瞬間
初老渾身のダジャレが一つ
この世から葬り去られたー
ポセイ丼実態調査
しかし
真実が判明した今
落ち込んではいられない
場所は近郊の小樽だ
我々
初老都市伝説取材班は
真相を確認するべく
早速現場へ急行
は
しない
なぜって
インドア派の初老が
このくそ暑い北海道
真夏日記録更新中の今
あくちぶに動く訳がない
とはいえ
ここまで
どなたか一人でも
奇跡的にこの記事を見てくれる方が
いらっしゃるなら
大変失礼だ
せめて
北海道の地の利を生かして
地元のキレキレの海産物で
「海鮮丼」をつくって
レビュー・・・・
しない
だって
暑くて
身体がおかしいの・・・
せめて
つくり方だけでも・・・
① 北海道の新鮮な海産物を用意する
② 酢飯に①を綺麗に盛り付ける
ーおわりー
じゃなくて
せめて
このポセイ丼にひしめく
海産物に見習って
偉大なオリジナルに
一歩でも
近づこうではないか
９種類の食材をゲットしたら
もうオリジナル海鮮丼は
はい
目の前
マグロ以外
全て北海道チョイスで
味付けも全て北海道の物に
こだわってみよう！
ポセイ丼ー９つのシモベ達ー
【その① とびっこ】
リンク
【その② サーモン】
リンク
【その③ いくら】
リンク
【その④ うに】
リンク
【その⑤ かに】
リンク
【その⑥ えび】
リンク
【その⑦ まぐろ】
リンク
【その⑧ ほたて】
リンク
【その⑨ ねぎとろ】
リンク
と、こんな感じで夢の全部乗せもよいけれど
リーズナブルな
【カニ、えび、ほたてでボリューム重視の３色丼】
（50ｇずつのせて３色丼にすれば10杯分いけます）
とか
【天然秋鮭といくらで親子丼】もイチ押しであります
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ご自宅で海鮮丼を並べて
ポセイドンギャグの
目撃者になっていただければ
使えなくなったダジャレも
少し浮かばれるというもの
おっと
こうしてはいられない
次の調査へ初老都市伝説取材班は
すぐに移行しなければならないのだ
なぜって
ひょっとして
【おい丼】も・・・
今回もご覧いただきまして
ありがとうございました<(_ _)>
